9月7日(月)から始まった第3回市議会定例会において、2日目の8日(火)、一般質問を行いました。
この度、私が質問をした内容は「町内会活動の維持・発展について」であります。
皆さんご存じのとおり、町内会はこの間、地域の諸問題の解決や環境美化や防犯・防災等の活動を展開し、地域コミュニティの最小単位として行政サービスを補完する役割を果たしてきています。
しかしながら昨今は少子高齢化の影響や、夫婦共働き、定年齢の引き上げなどもあり、地域での活動が困難とする人が増え、役員の担い手や加入世帯の低迷から持続が危惧される例も見受けられるようになりました。
この度の質問は、町内会は自主的に活動する自治組織であるため、市の介入は本来ではないとしつつも時代の流れから何かしら今後のあり方や対応について、深く考察する時期を迎えたと考え、町内会、行政、議会が共に知恵を出し合い検討を進めるきっかけとなることを期待して行ったものです。
30数年前までは、市内では4つの連合町内会を結成し、「市民運動会」と銘打って巨大なコミュニティを形成・展開している場面もありました。1,500m走の種目まであり、各チームとも韋駄天の選手を送り出し太鼓を叩いて応援していたのを懐かしく思い出しました。
また、一昔前まではお盆時期になると多くの町内会でやぐらを組んで盆踊り(お祭り)が行われており、それらのことを思うと、近年は夏まつりや高齢者のいきいき体操等の実施、“すないる”の開設など新たな地域コミュニティが形成されてはいるものの、町内会活動の縮小はかなり前から始まっていたのだと考えてしまいます。
町内会活動の差は決して住民の温度差ではなく時間差だと私は考えています。いずれはどこの町内会も縮小・衰退していくのではと危機感をつのらせています。
転換を含めどういった手段が有効なのか。市側も「過渡期」という認識をもって調査・研究そして検討を深化させるということでしたので、我が会派も同調する形で色々と模索していきたいと思います。
↓掲載した写真は9月6日(日)、宮川中央団地町内会で行われたお祭り「みやかわマルシェ」です。こういったコミュニティは何とか残していって欲しいものです。




























