8月7日(日)、宮川中央団地町内会で新しい町内イベント「みやかわマルシェ」が開催されました。
当日はあいにくの雨模様で、集会所とその敷地内のみでの実施となりましたが、常時、地域の方々を中心に多くの住民が訪れ賑わいを見せていました。 会場では、わたあめが無料配布されたほか、フリーマーケットやパンや野菜などの販売、さらにキッチンカーが登場し、身近なところでお祭り気分が味わえる、とても良い企画だったと思います。

笑顔があふれ 安心して暮らせるまちへ
8月7日(日)、宮川中央団地町内会で新しい町内イベント「みやかわマルシェ」が開催されました。
当日はあいにくの雨模様で、集会所とその敷地内のみでの実施となりましたが、常時、地域の方々を中心に多くの住民が訪れ賑わいを見せていました。 会場では、わたあめが無料配布されたほか、フリーマーケットやパンや野菜などの販売、さらにキッチンカーが登場し、身近なところでお祭り気分が味わえる、とても良い企画だったと思います。
7月27日(木)、統一地方選挙後はじめての総務文教委員会がありました。
総務文教委員会は、「行財政」「市立病院事業」「教育行政」に関わる所管報告に加え、所管事務の質疑・調査が行われます。
その中で生活に身近な2点についてお知らせいたします。
(1)旧中央小学校跡地の売払予定について
一部新聞報道でもありましたが、西3条北9丁目1番の旧中央小学校跡地が今年度中にも売払いされる予定となりました。
これは、『生活協同組合コープさっぽろ』が取得し、現在、国道12号沿いにある店舗を移転する計画に基づくものとのことです。
計画では新しい店舗は現在のものより大きくなる予定とされており、令和7年度中のオープンを目指しているとのことであります。
市北地区における買い物しやすい環境の整備・充実に期待が膨らみます。
(2)砂川市義務教育学校建設基本設計書(案)について
令和8年度の開校を目指す「義務教育学校」の建設基本設計書(案)が示されました。
設計書(案)については、市役所内で模型とイメージ映像と共に公開され、また地域交流センターゆうをはじめ市内数ヵ所で行われたパブリックコメント用の資料と一緒のものです。
設計書(案)では、普通教室が従来の64㎡(8m×8m)から80㎡(8m×10m)と広くなり、体育館もメインとサブの2ヵ所あるなど空間的な工夫・確保が見受けられます。通級指導教室や校内型の適応指導教室のほか社会福祉施設である学童のスペースも付設され、全体的に利便性を考慮した機能的な造りという印象を受けました。
7月22日(土)、立憲民主党元代表の枝野幸男衆議院議員が来砂しました。
当日は、神谷ひろし衆議院議員と稲村久男道議会副議長と一緒に、まちづくりに関わる地域の実情や課題などついて意見交換を行い、大変貴重な時間となりました。
6月19日(月)~26日(月)の8日間の会期日程で「令和5年第2回市議会定例会」が開会されました。
会期中は市政執行方針、教育行政執行方針が示されたほか、一般会計補正予算をはじめとした24件の議案の審議を行い、いずれも提案のとおり可決しました。
【主な一般会計補正予算】
◎子ども医療費無料化事業 ・未就学児と小学生の医療費が8月診療分から無料に | 8,017,000円 |
◎北光老人憩の家屋根改修工事 | 3,674,000円 |
◎ふれあいセンター空調設備整備・照明LED化工事 | 105,666,000円 |
◎保育所ICTシステム導入に要する経費 ・保護者との円滑な連携にアプリケーションソフトを導入 | 8,173,000円 |
◎プレミアム商品券発行事業補助金 ・1冊5,000円で6,500円分~全世帯対象(1世帯4冊まで) | 39,630,000円 |
◎駅前地区整備事業(実施設計) | 5,940,000円 |
◎道路橋梁新設改良事業 | 283,587,000円 |
◎公園の維持管理に要する経費(修繕・工事) | 21,554,000円 |
◎宮川中央団地雪害対策業務委託 | 8,179,000円 |
◎宮川中央団地共用部階段手摺等設置工事等 | 53,449,000円 |
◎小中学校ICTシステム導入に要する経費 ・現行の一斉メール配信システムを保育所と同様のものに更新 | 15,375,000円 |
◎地域交流センターゆう大ホール等設備改修工事 | 68,332,000円 |
◎総合体育館トレーニングルーム等空調設備整備工事 | 4,136,000円 |
◎学校給食費無償化補助金 ・8月から給食費が無償化を開始 | 36,679,000円 |
【一般質問をしました~「合同墓の運用について」】
合同墓は、令和元年10月3日より供用開始となり、運用にあっては年間の埋蔵数を50体とし30年間を予定しています。このため、市では埋蔵総数を勘案し、市外の介護施設へ余儀なく転出した場合や亡くなる直前に転出した場合などの特異なケースに対応しつつも、砂川市に住所を有しなければ利用を制限するとした少し厳格な措置が取られていました。
この取り扱いでは、例えば、夫が合同墓に埋蔵され、妻がご高齢等によりやむを得ず市外に居住する親族(お子様)のもとへ転出した場合、夫と同じ合同墓に入れない状況が想定されます。
長く砂川で暮らし、まちづくりに参画してきた市民(故人)が、転出により合同墓が利用できないとするのは、運用面で少し配慮が足りないと考え、市民の声もあり、柔軟な運用を求め一般質問を行いました。 回答については、合同墓は開設以降、約5年間で埋蔵された焼骨が389体、年平均で83体となっていることから、利用件数の推移を見て今後に不安を感じる市民のニーズに沿った対応について検討したいとされたところです。
本年4月に執行されました砂川市議会議員選挙にあたりましては、定数13人に対し15人が立候補する厳しい状況の中、皆様には温かいご支援と絶大なるご支持を賜り、無名の新人にも拘わらず第1位当選という成績で議会の場へ送っていただきましたことに、心より感謝とお礼を申し上げます。
また選挙戦では、安心して暮らせるまちづくりをコンセプトに日常生活により身近な政策を進めるとした私の政治理念に対し、ご理解と共感を得られた結果であると考えており、これからの活動に際し、まさに身の引き締まる思いであります。
今後は皆様方のお力添えにより議員としての第一歩を踏み出せたことを忘れず、感謝の気持ちを抱きながら誠実かつ謙虚に政治活動に邁進して参りますので、引き続き温かいご支援とご指導、ご鞭撻を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、この度、広く活動を報告する場としてホームページを開設いたしました。
内容の充実を図りながら、なるべくタイムリーな情報発信に努めてまいりますので、お時間ございましたら是非ご覧いただきますよう併せてお願い申し上げます。