7月1日(月)、第3回市議会臨時会が開会されました。
この度の提案は大きく2点で「義務教育学校建設工事の契約締結(3本)」と「砂川市高等学校教育を考える会」の構成(予定)員に係る報償費等の一般会計補正予算で、いずれも原案のとおり可決されています。
【義務教育学校 工事請負契約】
○建設主体工事 6,234,723,000円
○機械設備工事 786,500,000円
○電気設備工事(その1) 679,800,000円
【一般会計補正予算】
○砂川市高等学校教育を考える会に要する経費
・委員報償 60,000円
・費用弁償 3,000円
当議会において一般会計補正予算の総括質疑後に「休憩動議」の提案があり承認されました。議会における“動議”とは、議員から議会に対してなされる提議のことで、理由によって幾つかの動議に分類されます。具体例を申しますと、討論が長引いている場合に討論を終結させるための“付随動議”、提案された議案の修正を求める“修正動議”、会議の進行に関する調整や緊急事態が発生した場合の“休憩動議”などがあります。
この度の「休憩動議」にあっては、私的には砂川高校の発展を想う熱意による行為で提案に対し少し考える時間が必要だったものと認識しています。
砂川高校に関するこれまでの取組や私の整理や考えについては、「考える会」開催時に改めてお示ししたいと思っていますので、この度はご容赦願います。