9月9日(月)から12日(木)まで、4日間の会期予定で「第3回市議会定例会」が開会されます。
今回は、一般会計をはじめとした各会計の補正予算や砂川市中小企業等振興条例の一部改正など、19案件について審査を行います。なお、一般質問は6人となっています。
先日、総務文教委員会にて市立病院から地域ケア病棟を9月末で廃止する考えが示されました。本件に関しては既に当院のホームページでも公開されております。
地域包括ケア病棟は平成26年度に設置され、急性期治療を経た患者がリハビリを行いながら在宅への退院を目指すものとして当時から大きな期待が寄せられていたと想像すると非常に残念に思う措置です。
今回の判断は国の方針により急性期病院の施設基準が変更になったことが一部背景としてあるようです。
総務文教委員会では何点か質問を行いましたが、経緯や患者の負担に関わる部分などの詳細については、同じ会派(市民クラブ)の鈴木議員が今議会で一般質問を行い確認するとしておりますので皆様には注意深く是非ご覧いただければと存じます。
なお、議会日程の詳細は”こちら”からご確認いただけます。