9月13日(金)、市内小学校5校の合同遠足が行われ、様子を窺ってまいりました。
この合同遠足は義務教育学校の開校を控え、5校の交流を深める目的で行われ、昨年度に引き続いての実施となります。対象は高学年で今回は5年生80人中79人、6年生は97人全員が参加したとのことです。
コースは空知太小学校から北海道子どもの国までで、5年生は往復約8㎞、6年生は往復約10㎞の距離を歩きます。
当日は少し肌寒い気温でスタートしましたが、子どもたちは何のその元気一杯な様子で歩いていました。あまりの元気な姿に今となっては私にもこんな時があったのかなと疑わしく感じた次第です。
子どもの国では、昼食を挟みながらレクレーションや不思議の森での自由行動を楽しんだとのことです。
義務教育学校を目指すとしてから、この間、有識者、関係者そして現場の先生など多くの方々が子どもたちのことを真剣に考えながら素晴らしい学校にしようと協議・検討を重ね行動しています。そして今、新校舎の建設が始まりました。夏休み中には小中学校の教員が一堂に会し、小中学校それぞれの授業を映像で確認しながらの研修会も実施されたと聞きます。心配するあまりご指摘など色々なお声もあるようですが、今は開校に向けて頑張る人たちの足を止めないこと、そして自分はどんな協力ができるのかを考えることが大切だと子どもたちの姿を見てつくづく思いました。



