今日は1ヵ月振りの投稿です。言い訳がましく申しますと衆議院の解散以降、選挙事務所のお手伝いなど色々とやることがあり、投開票日まで地元砂川にはほぼいない状態となっておりました。いずれにせよすっかり手を抜いてしまい申し訳ありません。
選挙結果に対する原因やその後の動き等はメディアで様々報じられておりますので云々申しませんが、一つ言うならば、とにかく議席を得た議員さんには負託に応えるべくしっかりと誠実に仕事に励んでいただきたいと思います。
話しはやや逸れますが、今回の解散総選挙は準備期間が非常に短く、各自治体では天手古舞にあったと推察しています。実際に投票所への入場券が公示後数日経ってから届いたという自治体も散見されましたし、一部では24日に届いたなんて話しも聞きました。その点、砂川市を見ると、初めて投票する方(新成人等)へは投票方法に関する説明文書を添えたため1~2日のずれは生じましたが総じて遅滞なく対応できていました。ただ、そうであっても投票率は前回より3.44ポイント下がり62.70%となりました。全国的に見て決して悪い数値でありませんし、投票率は争点や時期、その日の天候など様々な要因が絡むので一概に言うのは難しいのですが、それでもちょっと物足りない感じがします。
このことから、例えばスーパーマーケットや交流施設等に「出張期日前投票所」を何日か設けるなどの対策も検討が必要になってきたと考えます。「わざわざ投票には…」と言う方も日常生活のために買い物には行くはずです。ですので投票行為に“ついで”要素を取り入れるのも一つ有効かつ大事なことだと思いますので、選挙管理委員会においては是非、建設的な検討をお願いしたいですね。