12月14日(土)、地域交流センターゆうにおいて、街頭もちつきが行われました。
今回の街頭もちつきはコロナ禍の影響もあり、実に5年ぶりの実施となりました。
街頭もちつきの由来は徳島県・脇町が発祥と言われ、明治32年、石狩川での木材の流送等に関わり、四国の阿波から木場職人が砂川に出稼ぎに来られ(後にサンモク工業に発展)、その際、脇町出身の方々がふるさとを偲び、餅をついてふるまったのがきっかけとのことです。
会場ではもちつき保存会の皆さんが威勢よく杵を振り、見事なお餅ちが次々とつきあがっていました。また、ついた餅は手頃な大きなに丸められ、無病息災・家内安全祈願として、市内の各スーパーマーケットで配られました。

