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■2025すながわ冬まつり

 2月9日(日)、オアシスパークで「すながわ冬まつり」が開催されました。
 午前中は時折雪が舞っていましたが、お昼頃からは日が差し風もない穏やかな天気となって、この時期のことを考えると良い日だったと思います。
 会場では様々な遊び体験ができるコーナーが用意されていたほか、キッチンカーなどが並び食事も十分に楽しめる内容となっており、終始、多くの家族連れや子どもたちが訪れ賑わいをみせていました。
 今回、お手伝い要員の一員(大して働いていませんが)として参加させていただきましたが、中心となって動いてきたJCの皆さんをはじめ、本当に多くの方々・団体が献身的にこのイベントに携わっている姿にとても感銘を受けました。本当にありがたいことです。
 会場の様子を幾つか写真でご紹介しますのでご覧ください。

「アイスカルーセル」円形に切った氷がくるくる回ります
大人気のワカサギ釣り体験。釣果は上々のようでした
雪山滑り台には子どもたちの長い列が
次々と多彩な仮装が登場した「仮装滑り台コンテスト」
IZANAI北海道の皆さんのダンスパフォーマンス
グルメコーナーも充実
食事を楽しむ様子
管理棟内の様子。こちらも賑わっていました


■会派行政視察

 一昨日は大雪に見舞われましたが、日が差すと春が徐々に近づいていると感じます。
 このところ1週間ほど砂川を離れるなどバタバタしてしまい、ホームページ更新もすっかり間が空いて申し訳ありません。
 今回は1月28日から30日にかけて創生会と合同で新潟県見附市及び新潟市へ行政視察に行ってまいりましたので、その内容についてお知らせいたします。

【スマートウェルネスみつけ(見附市)】
 新潟県見附市は新潟県の中央に位置し、人口は約3万8千人、世帯数は約1万5千世帯です。行政面積は77.91㎢とほぼ同じです。
 市町村合併の議論も進められましたが単独の道を選択され、以来、人口減少や高齢化に伴う社会保障費の負担増への備えや地域の活力を創出するための事業により注力し「スマートウェルネスみつけ」と銘打ち様々な取り組みを行っています。
 スマートウェルネス事業においては「健幸」という言葉を構想の基本に据え、「食生活」「運動」「生きがい」「健(検)診」を4本柱に掲げて展開しています。
 主だった点を申しますと、「運動」では歩数計アプリを導入し、歩数に合わせて溜まったポイントを市内で使える商品券に交換できるようにしたり、また「生きがい」では中高年向きの交流事業を多彩に用意しているのも特徴的でした。
 このほか、医療機関や福祉施設等の都市機能の集積、子どもたちが放課後や休日に自由に利用できる“遊びと学びの場”(プレイラみつけ)の設置、町内会同士の助け合いの仕組み、行政職の地域サポーター登録(地域の活動員)など事業費(予算)を含め多様な仕掛けがあり大変参考になりました。
 なお、見附市はまちの賑わいや住民の健康を意識したコンパクトかつ機能的なまちづくりを進め、平成29年に第1回コンパクトシティ大賞(最高賞・国土交通大臣表彰)を受賞されています。

【見附市学校給食センター】
 見附市の視察では併せて同市の学校給食センターの運用についてもお話を伺ってまいりました。
 見附市では市内13校の給食調理を一元化する新給食センターの建設に着手する際、全国では恐らく初となる、民間事業所の一部利用を導入しました。
 これは学校給食の調理時間外を有効活用しようとする取り組みで、現在、給食調理の委託事業所が空き時間に自社用として食料品の加工製造をしています。施設管理や衛生面についてはある程度導線が分けられており、また基本的に一社なので問題はないということでした。なお事業所の利益については干渉せず、あくまで施設利用料として歳入を受けている状況でした。
 色々と補助金や予算のことも勉強してきましたが、こういった手法は今後の福祉サービス(配食等)にも繋げていける可能性もあり感心させられたところです。

【い~てらす(新潟市)】
 新潟市では、子育て支援策の一環として、子どもの成長や母(父)子支援にも特化した施設「い~てらす」を視察してまいりました。
 「い~てらす」は新潟市が設置し民間事業所が運営する、いわゆる公設民営で運営されています。
 施設は0歳から小学生を対象として造られ、内部は年齢に合わせた遊び方ができるよう様々な遊具が揃っていたほか、イートインコーナー(食事提供はなし)や授乳室、おむつ替えブースなどが完備されています。
 また、満1歳から未就学児の一時預かりも実施しており、保育園や幼稚園を利用しない保護者等から大変好評を得ているとのことでした。
 運営にあっては誕生会等の開催など色々な工夫も見受けられ、さらに外には遊具が並ぶ公園も隣接していることもあって、利用者は年間約10万人にもなるそうです。
 スタッフの方の「雪の多い地域なので冬の子どもたちの居場所として大変有効に活用されている」というお話が印象的で、我がまちにも実現しないものかと考えさせられました。


■穏やかな日が続いています

 今日も最高気温がプラスになりました。このところ天気がともて穏やかで、市内はいつもの1月とは違う光景が広がっています。
 気になって積雪量を調べてみますと1月23日現在で僅か38㎝となっていました。同じ日で比較しますと2023年は60㎝、2022年は74㎝、2021年は89㎝でしたので、今期は非常に少ないことがよく分かります。国道12号を走ると3月に見るような景色でこのまま春を迎えるのではと錯覚すらしてしまいます。
 ただ、道路脇に寄せた雪で道幅が狭くなっているところや随所で轍(わだち)ができたり、あちらこちらで滑りやすくもなっていますので、外出時はくれぐれもお気をつけください。
 いずれにしましても、まだまだ気は緩められない状況です。特別豪雪地帯にとって除排雪は生活を守る大事な万人サービスですので、市にはこれからもしっかりと対応いただきたいと思うところです。

国道12号・市街地の様子
南8号線から見るピンネシリ(奇麗で思わず撮りました)


■砂川青年会議所「新年交礼会」

 1月20日(月)、砂川青年会議所の新年交礼会が地域交流センターゆうで開催され出席してまいりました。
 交礼会は本年のスローガンを「超戦」と掲げ、大橋理事長より今の自分を超え、子どもたちの成長や地域の発展に尽くそうとする力強いご挨拶で始まり、以降、元気一杯の役員紹介など軽快に展開し最後まで盛り上がりをみてせおりました。時代が進んでも、伝統を重んじ熱量十分の一貫したシチュエーションには感銘を受けた次第です。
 砂川青年会議所の皆さんは歴代、市のイベントや学校行事、各種会合などに積極的に関わっておられ、まちを元気にしようとする姿は本当に頼もしく頭が下がります。


■第77回砂川市はたちの集い

 1月12日(日)、地域交流センターゆうで「第77回砂川市はたちの集い」が挙行されました。
 式典は荘厳な雰囲気の中で市民憲章の朗唱、式辞、はたち代表のことばなどが続き、終了後には恩師(教員)からのビデオメッセージが披露され、時折歓声が上がるなど盛り上がる様子もありました。
 特に印象深かったのは、参加された皆さんの行儀の良さ、そして市民憲章の朗読で声がしっかり出ていたことです。次代の担い手として安心感が沸くと言いますか、砂川の子は本当に素敵だと感心させられっぱなしでした。
 なお、今年の対象者は140人で参加者は100人でありました。(昨年は対象者158人で112人が参加)
 式典を眺めながら全員が砂川で暮らして欲しいと願いつつ、受け皿となる雇用が官民合わせてこの地域は充足しているのかなという思いになり、色々と考えさせられました。実態把握を含め雇用促進・拡充に関わる政策など考察して参りたいと存じます。

Screenshot


■宮川老人クラブ「共愛会」の新年会

 1月10日(金)、宮川老人クラブ「共愛会」の新年会にお招きいただき参加しました。
 新年会の冒頭、「砂川レイクサイドの会」がこのほど、その活動実績が道から高く評価され横浜で事例発表を行うこととなり、代表である津田会長から本番どおりの発表が行われました。資料、説明とも目的や活動内容がきちんと整理され非常に分かりやすかったです。
 新年会では飯澤市長をはじめ、中道議員、辻議員、武田議員、伊藤議員も出席され、カラオケなどを交えながら終始賑やかな雰囲気で進み、また参加された皆様からは色々な話しが寄せられ楽しみつつ大変貴重な時間となりました。


■令和7年「新年交礼会」

 一昨日(1月7日)になりますが、「令和7年 砂川市新年交礼会」が地域交流センターゆうで開催されました。地域交流センターゆうでの開催は今回が初めてです。
 交礼会の冒頭、飯澤市長から『巳年は前進の年ともいわれ、まちなか交流施設「すないる」のオープンや来年4月に開校予定の義務教育学校「砂川学園」、そして市立病院の安定した持続的な経営など、しっかりと整え前へ進めていかなければいけない。また、まだまだ多くの課題もあり、それぞれ方向性を見出せるよう熟考を重ねる一年したい』とのご挨拶がありました。
 なお、会場には神谷衆議院議員、稲村北海道議会副議長、植村道議会議員などのご来賓をはじめ、200人を超える多くの方が出席され盛会に開催されたところです。


■令和7年「砂川消防出初式」

 多くの企業や事業所で“仕事はじめ”となった1月6日(月)、地域交流センターゆうで砂川消防出初式が挙行されました。
 出初式は一年間の無火災・無災害を祈念して毎年行われている風物的な行事です。
 式では消防職・団員による見事な梯子乗り演技や永年にわたり地域防災・消防活動にご尽力された団員等の皆様の表彰が執り行われました。
 近年の日本は大きな地震が多く発生し、また集中豪雨など想定を超えた災害が頻発しています。地域の安全・安心のためにご活躍する消防職・団員の皆様に敬意を表す意味で、市民の皆様におかれましては防火・防災の意識をより高めていただければと思う次第です。そして皆様にとりまして将来にわたり災いが降りかからないことを心よりお祈り申し上げます。


■新年明けましておめでとうございます

 令和7年(2025年)が幕開けしました。
 新年明けましておめでとうございます。
 今朝はしばれが厳しく肌を刺すような冷たい気温でしたが、風もなくきれいな初日の出が見られた穏やかなお正月を迎えました。
 皆様におかれましてはご家族とも健やかで輝かしい新年を迎えられたことと謹んでお慶び申し上げます。また新しい年を迎え、改めまして旧年中にいただきましたご支援・ご高配に深く感謝申し上げます。
 さて、今年の干支はご存じのとおり巳(へび)です。
 巳年は「再生」や「変化」の年とも言われているようです。
 いわれのとおり巳年が皆様に良い変化をもたらすことを心よりご祈念申し上げます。

自宅付近から撮影した「初日の出」


■オフセット・クレジットの購入証明書の交付式

 12月20日(金)、森林由来オフセット・クレジットを購入した「砂川レイクサイドの会」と「宮川老人クラブ共愛会」に対する購入証明書の交付式が宮川集会所にて執り行われました。
 森林由来オフセット・クレジットとは、適切な森林管理によるCO2等の吸収量を「クレジット」として国などが認証する制度で、端的に申しますとCO2等削減への取り組みをする団体等(売り手)へ支援(買い手)するものです。
 この度のオフセット量は「砂川レイクサイドの会」が北海道と石狩市それぞれ1トンのCO2を購入され、「宮川老人クラブ共愛会」が北海道の1トンのCO2を購入されています。
 交付式では北海道空知総合振興局森林室及び石狩市の職員の方がみえられ、砂川レイクサイドの会と宮川老人クラブ共愛会の皆様が同席する中、それぞれの代表者に証明書が手渡されました。
 なお、過去に当ホームページでもご紹介していますが「砂川レイクサイドの会」及び「宮川老人クラブ共愛会」におかれましては、オアシスパークや周辺の道路等で植栽やゴミ拾い等の活動を行っており、環境の美化・保全に精力的に取り組まれています。


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