今朝、玄関に“蝉(せみ)”がいたので思わず写真を撮りました。
考えてみると私が小学生の頃は子どもの国で見掛けるぐらいで、住宅地にはいなかったように思います。それが今や電柱にもとまっておりすっかり身近な存在になりました。蝉が北海道の気候に適応したのか、はたまた近年の気温上昇のためなのか定かではありませんが、砂川も蝉が定着する地域となってしまい、これから30℃を超える暑い日が続くようですので、熱中症対策など体調管理には十分ご注意ください。


笑顔があふれ 安心して暮らせるまちへ
今朝、玄関に“蝉(せみ)”がいたので思わず写真を撮りました。
考えてみると私が小学生の頃は子どもの国で見掛けるぐらいで、住宅地にはいなかったように思います。それが今や電柱にもとまっておりすっかり身近な存在になりました。蝉が北海道の気候に適応したのか、はたまた近年の気温上昇のためなのか定かではありませんが、砂川も蝉が定着する地域となってしまい、これから30℃を超える暑い日が続くようですので、熱中症対策など体調管理には十分ご注意ください。
今日(7月18日)は、気温が30℃を超え大変暑い日になりました。
近年はこんな暑い日がよくあるので、30℃を超えてもあまり驚かなくなりましたが、今日の道内は34℃を超えるところもあったようで、さすがにこれは尋常じゃありません。
暑さの中、北光公園近くを通ると海洋センター・艇庫が賑わっていたので、ちょっと覗いてみますと、江別市の小学校の子どもたちが利用していました。暑さものなんのその、元気に声を上げながらボートやカヌーなどの水上スポーツを楽しむ姿がとても印象的でした。
まだまだ暑い日が続きそうですが、熱中症や食中毒には十分ご注意ください。
このところ母親の四十九日の法要などもあり、ややバタついていましたが、ようやく少し落ち着き今日は、先日始まった義務教育学校の工事と駅前交流施設の進捗状況を確認してきました。さすがに義務教育学校はまだまだこれからという感じでしたが、広大な現場に圧倒されたところです。学校の周囲を回ると校舎の南側(南吉野団地の南側)で、住宅用地(14区画)の分譲の看板が立てられており、これも義務教育学校建設の影響によるものなのかなと感じました。
また、駅前交流施設では、外見的には見どころはあまりないものの、基礎工事等、着々と進んでいる様子が窺えました。広報すながわの7月15日号の裏面(最終ページ)には利用料金等の情報が掲載されていますので是非ご参照いただければと存じます。なお、8月に愛称を募集する予定とありましたので、その際は皆様ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。
7月3日(水)、今回で52回目となる「パンケ歌志内川の河川清掃」が実施されました。
この河川清掃は防災と衛生管理及び環境美化の一環として、市街地を横断する三砂橋から西三条橋までの区間で雑草の除去やゴミ拾いを行うものです。
作業には砂川市衛生組合をはじめ、町内会、事業所、市役所部課長会などの関係団体の皆様が参加されています。
私も参加し、大した活躍もしていないのに汗だけは大量にかきました。
皆様、暑い中、本当にお疲れ様でした。
6月30日(日)、宮川中央団地町内会主催の「みやかわマルシェ」が同町内集会所で催されました。
「みやかわマルシェ」とは、イベントを通じて地域コミュニティを活性しようとするもので、今回は2回目の開催です。主な内容はご家庭で不要になった品の無料配布や手作り品の販売、子ども参加のゲーム、食品販売などです。
町内の皆さん少しでも還元しようとプレミアム券の事前販売(発行)もあり、当日は多くの人が訪れていました。(私もスタッフの一員として参加しました)
前年の雨天と違い天候にも恵まれ、町内の方々が公園内のあずま屋で食事を摂りながら談笑している姿がとても印象に残りました。
7月1日(月)、第3回市議会臨時会が開会されました。
この度の提案は大きく2点で「義務教育学校建設工事の契約締結(3本)」と「砂川市高等学校教育を考える会」の構成(予定)員に係る報償費等の一般会計補正予算で、いずれも原案のとおり可決されています。
【義務教育学校 工事請負契約】
○建設主体工事 6,234,723,000円
○機械設備工事 786,500,000円
○電気設備工事(その1) 679,800,000円
【一般会計補正予算】
○砂川市高等学校教育を考える会に要する経費
・委員報償 60,000円
・費用弁償 3,000円
当議会において一般会計補正予算の総括質疑後に「休憩動議」の提案があり承認されました。議会における“動議”とは、議員から議会に対してなされる提議のことで、理由によって幾つかの動議に分類されます。具体例を申しますと、討論が長引いている場合に討論を終結させるための“付随動議”、提案された議案の修正を求める“修正動議”、会議の進行に関する調整や緊急事態が発生した場合の“休憩動議”などがあります。
この度の「休憩動議」にあっては、私的には砂川高校の発展を想う熱意による行為で提案に対し少し考える時間が必要だったものと認識しています。
砂川高校に関するこれまでの取組や私の整理や考えについては、「考える会」開催時に改めてお示ししたいと思っていますので、この度はご容赦願います。
6月27日(木)、用務で車を走らせていると「ひまわり保育園」で運動会の練習をしている様子が目に飛び込んできました。少しの時間、観覧しましたが、やや肌寒い天候の中でも子どもたちが元気いっぱいに楽しむ姿が印象的でした。本番は29日(土)に行われます。天気は快晴の予報なので安心しました。
子どもたちの姿を眺めていると、ふと先日の市議会で予約型乗合タクシーの一般質問をしたことが頭の中をよぎり、次のように考えました。
行政の支援施策は様々ありますが必ずしも直接的なものだけが有効ではなく、将来を展望した間接的な支援も重要で、例えば子育てや教育に関わる支援を充実することによって子どもたちやその保護者を中心とした若い層が増えてくると商業施設や交通網等のインフラ整備が進み、結果として高齢者をはじめ地域住民にとっても生活しやすい環境が整う可能性も考えられます。
政策というのは短絡的な発想ではなく、もたらす効果やその後の展開(広がり)、合理性、バランスなど事業廃止の考えも含め膨らみをもった考え方で検討及び実現していくことが大切と、“あたりまえ”のことを再認識いたしました。
今年で37回目となる「アメニティ・タウンすながわマラソン大会」が6月23日(日)、子どもの国周辺で開催されました。
マラソンは10㎞・5㎞・3㎞(小学生以下)・親子ペア(3㎞)の種目があり、市内外から総数で336名のエントリーがありました。
当日は少し蒸し暑く、またアップダウンのあるコースだけにランナーの皆さんは大変だろうなと思いましたが、おおよそ見事な健脚を見せていました。
会場にはご家族で来られた方も多く、完走後にはハイウェイオアシス館で買い物を楽しんだり、園内で遊ぶ様子などが見受けられ、改めて良い会場(コース)だと感じました。久し振りに子どもの国へ行きましたが、緑色が映えてとても気持ちが良かったです。夏本番を控え、いい季節になりました。皆様も是非子どもの国へお出掛けしてはいかがでしょうか。
6月17日(月)に開会した市議会定例会が4日間の会期予定どおりに20日(木)に閉会しました。
今回の議会は14案件に加え3件の意見書について審査等を行い、いずれも可決・承認されました。なお、年度始めということもあり、補正予算は概ね国の制度に対応するためのものでした。
この度、会派を代表し次の「一般質問」をいたしましたので、その要旨についてご報告いたします。
【砂川市予約型乗合タクシーについて】
〔質問〕
平成26年9月の事業開始以降、乗降地の増設や敬老助成タクシー券の利用を可能とするなど改善を加えながら運用はしているが、高齢者の方を中心に活動の場を広げる意味で、さらなる利便性の向上を求める声がよく聞かれる。乗降地の増設や利用時間の延長など、利便性の向上並びに利用促進に配慮した措置に対しどのように考えているのか。
〔答弁〕
予約型乗合タクシーについては、日常生活を送る上で多くの利用が想定される施設や他の公共交通機関への乗り継ぎ利用を考慮して乗降地を設定しており、また乗務員や乗客の負担及び折り返し時間を鑑みて自宅と乗降地間の走行時間を30分程度にしている。
このため、アンケート調査等からさらなる利便性を求める声も確認はしているが、乗務員の確保や増車手配など簡単に対応できない様々な課題もあり、運行時間の延長を含め運用の拡充は難しい状況にある。
予約型乗合タクシーは現在、1年間に延べ1万人以上が利用し市民の移動手段として定着しています。利用も基本的に所得や年齢等の制限がないため誰しもが支援を享受することができ、交通資源を補完する非常に重要なサービスです。
人材確保が難しい背景や物価高騰等を考察すると需要に見合わない過剰な運用は避けるべきというのは理解できますが、昨今は高齢ドライバーの運転免許証の返納を促す動きもあるため、活動の場を広げ、まちの活性化に繋げる意味から少しずつでもサービスの拡充を図っていく動きは大切に思いますので、協議会や運行事業者さんとは連携を密にしながら努めて欲しいですね。
また、駅前交流施設も開設後は午後7時まで利用できるということから、最終便を17:30から18:30にしてみるなど相乗効果を鑑みて細かな部分から研究・検討してみるのも一考かと思ったところです。
6月17日(月)から開会した市議会定例会も2日目が終わり、「砂川市まちなか交流施設条例」 の制定や一般会計補正予算など5件の議案について可決されました。
主な内容について以下のとおりご報告いたします。
【条例の制定】
〇砂川市まちなか交流施設条例
令和7年4月1日の開設を予定している「駅前交流施設」(現在工事中)の管理運営に係る必要な事項について定めるものです。主だった内容は次のとおりです。
①名称及び位置 ~ 「砂川市まちなか交流施設」(砂川市西1条北2丁目1番20号)
②施設管理 ~ 指定管理者が行う(商工会議所・観光協会の共同体による管理を予定)
③開館時間 ~ 午前8時30分~午後7時(使用許可申請により午後9時まで利用可)
④休館日 ~ 12月29日~翌年1月3日
⑤占用使用 ~ 受付:使用日の1年前~1週間前(午後7時を超える場合は1ヵ月前)
【一般会計補正予算】
〇低所得者支援及び定額現在補足給付事業 160,927,000円
昨年11月2日に閣議決定された、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金(給付金・定額一体支援枠)による低所得者支援及び定額減税を補足する給付として、新たに令和6年度住民税が非課税の世帯及び均等割のみの課税世帯に対して10万円を給付するものです。(※令和5年度に交付を受けた方は対象外となります)また、6年度に実施される所得税・住民税の定額減税において、減税額が所得税額及び住民税額を上回る場合の差額相当額を給付するものです。(※該当する世帯には直接通知が送達されます)
〇子育て世帯子ども加算特別給付金事業 3,907,000円
新たに6年度住民税が非課税となる世帯及び均等割のみ課税世帯への給付加算として、当該世帯において扶養されている18歳以下の子ども1人あたりに5万円を支給するものです(※令和5年度に交付を受けた方は対象外となります。該当する世帯には直接通知が送達されます)
〇新型コロナウイルスワクチン接種経費 35,727,000円
予防接種法施行令の改正により、新型コロナウイルスワクチン接種が季節性インフルエンザワクチンの定期接種と同様の扱いとなったことから、本年秋冬の接種において国の助成金に加え市独自の助成を行い自己負担額の軽減を図るものです。
➤対象:65歳以上及び60~64歳で重症化リスクの高い方(自己負担額2,000円)
生後6ヵ月以上中学生以下(自己負担額1,000円)
〇除雪ドーザ購入 30,800,000円
使用が20年以上経過した除雪車両(1台)の更新費用です。なお、除雪車両は従来の片寄せ仕様のものから、多様な除雪作業が可能なマルチタイプを購入します。
◎明日は一般質問のみの予定となっています。
私も「予約型乗合タクシー」について質問をいたします。