■市議会議長会道央支部協議会 議員研修会

 8月22日(木)、美唄市で北海道市議会議長会・道央支部協議会の議員研修会が行われました。
 この研修会は例年実施されており、管内10市の議員が一堂に会し時々のテーマで講義を受けるというものです。
 今回は総務省から出向し札幌市財政局長に就任されている笠松氏(美唄市出身)を講師に招き「地方行政を巡る諸課題~予算・決算審議時の要諦」と題した講義が行われました。地方財政の基礎的な部分に加え、歳入や決算に対する視点など財政状況を読み解くポイントについて説明・解説があり、大変有意義な時間となったところです。
 とりわけこの度の講義を受け、要諦とされた視点をもって改めて市の財政状況を確認してみたいと思います。

 健全な財政運営を図ることは家計に置き換えても分かるとおり極めて重要です。当然に全ての行政サービスに直結しますので、あえて申し上げることもなく正にまちの維持・発展の根幹になる部分であります。
  近年は人口減少による税収の落ち込みや昨今の物価高による経常支出の増加など、財政運営は益々厳しくなることが懸念されています。歳入を確保してくことはもちろん重要ですが、一方で各種合理化を図るなどとした効率的な行政の推進、そして無駄遣いがないようにという私たちの意識・行動がより大切になってくると感じております。


■「ラブ・リバー砂川夏まつり」盛会に

 8月2日(金)、第27回ラブ・リバー砂川夏まつりと第52回砂川納涼花火大会がオアシスパークで催されました。
 すながわの夏を盛り上げようと多くの市民や関係者が準備や運営に奔走する中、それに応えるように、会場には本当に沢山の方が訪れ賑わいを見せていたのが印象的でとても嬉しい気持ちになりました。
 改めて夏の過ごし方の一幕として素晴らしいイベントを企画・運営いただいたスタッフ・関係者の皆様には心から感謝申し上げたいと思います。

見事な花火大会でした(写真はパッとしませんが)
もちまき
キッズジャズの演奏
浴衣姿の方も多く見受けられました
夜になると会場内はより多くの人出で賑わいました

■じゃりんこ夏まつり

 8月1日(木)、オアシスパーク管理棟で「じゃりんこ夏まつり」が行われ、様子を窺ってきました。
 当日は予報とは違って快晴で風もなく、気温も26℃程と絶好の日よりとなりました。
 会場には市内から多くの子どもたちや保護者が訪れていたほか、市外から帰省中の家族連れも足を運ばれており、“ずぶ濡れになって遊ぼう”を合言葉に、絶えず子どもたちの元気な声が響き渡る夏らしい賑やかな光景が広がっていました。
 なお、安全面に配慮した措置を申しますと、当日は砂川高校のバレー部の部員がボランティアで参加し、一緒に遊びながら監視役を担っておりました。非常にありがたいです。また、オアシスパークの噴水は自動的に塩素が注入されており、加えてこまめな塩素濃度の測定や随時水質検査を行い一般的なプールと同じ状態としているとのことです。さらに30分毎に子どもたちを水から上げ、体を温めたり水分補給させるなど注意深い対応に感心したところです。
 今日はラブ・リバー砂川夏祭りと花火大会が開催されます。
 こう考えると、オアシスパーク管理棟は駐車場やトイレも完備され大変ありがたい施設だとつくづく思いました。

会場。非常に良い天気でした
ずぶ濡れになって遊ぶ子どもたち
スマートボールすくい
水鉄砲(余談=流れ”水”がお腹を直撃し心臓がとまりそうになりました)
射的。当たるとお菓子がもらえます
わたあめとかき氷コーナー(もちろん無料です)

■総合福祉センターの解体工事

 ほぼ毎日、市役所に行き、周辺もよく通るのですが、ふと気がつくと「総合福祉センター」に大きな囲いがありました。(今頃気づいたかとご指摘を受けそうですが)
 これは、同センターの解体工事のためで工期は年内までとされています。
 総合福祉センターは昭和48年6月に工事着工し、49年2月に落成式典が挙行され、令和3年9月まで47年余りにわたり社会福祉活動の拠点として多くの市民の方に親しまれ利用されてきました。
 当時、同センターは340人が収容できる大集会場をはじめ娯楽室、研修室などを有した3階建ての近代的な建造物として注目を集め、他方からの視察も多かったと聞きます。また、結婚式や葬儀なども行われてきた経過もあり、さらに施設内には図書室や浴室もあったようでその役割は多岐に渡っていたことが窺えます。なお、資料などを見ますと建設に関わる総工費は1億8千万円となっていました。現在の貨幣価値に直すと4億円程度でしょうか。
 閉鎖してからもう3年が経ちますが、形としてなくなってしまうのは、幾ばくかの寂しさを感じます。
 解体後の敷地は、現時点では駐車場として利用される予定となっています。


■暑い日が続きます。体調管理にはご注意を

 今朝、玄関に“蝉(せみ)”がいたので思わず写真を撮りました。
 考えてみると私が小学生の頃は子どもの国で見掛けるぐらいで、住宅地にはいなかったように思います。それが今や電柱にもとまっておりすっかり身近な存在になりました。蝉が北海道の気候に適応したのか、はたまた近年の気温上昇のためなのか定かではありませんが、砂川も蝉が定着する地域となってしまい、これから30℃を超える暑い日が続くようですので、熱中症対策など体調管理には十分ご注意ください。


■今日は大変暑い日になりました

 今日(7月18日)は、気温が30℃を超え大変暑い日になりました。
 近年はこんな暑い日がよくあるので、30℃を超えてもあまり驚かなくなりましたが、今日の道内は34℃を超えるところもあったようで、さすがにこれは尋常じゃありません。
 暑さの中、北光公園近くを通ると海洋センター・艇庫が賑わっていたので、ちょっと覗いてみますと、江別市の小学校の子どもたちが利用していました。暑さものなんのその、元気に声を上げながらボートやカヌーなどの水上スポーツを楽しむ姿がとても印象的でした。
 まだまだ暑い日が続きそうですが、熱中症や食中毒には十分ご注意ください。

表示は31.1℃です
大型バス2台で来ていました

■工事現場を巡ってきました

 このところ母親の四十九日の法要などもあり、ややバタついていましたが、ようやく少し落ち着き今日は、先日始まった義務教育学校の工事と駅前交流施設の進捗状況を確認してきました。さすがに義務教育学校はまだまだこれからという感じでしたが、広大な現場に圧倒されたところです。学校の周囲を回ると校舎の南側(南吉野団地の南側)で、住宅用地(14区画)の分譲の看板が立てられており、これも義務教育学校建設の影響によるものなのかなと感じました。

 また、駅前交流施設では、外見的には見どころはあまりないものの、基礎工事等、着々と進んでいる様子が窺えました。広報すながわの7月15日号の裏面(最終ページ)には利用料金等の情報が掲載されていますので是非ご参照いただければと存じます。なお、8月に愛称を募集する予定とありましたので、その際は皆様ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

義務教育学校の工事現場。面積の広さに驚きます
生徒の安全確保のため外周にはフェンスが設置されています
駅前交流施設の工事現場(西側から撮影)
着々と工事が進んでいます。早く外観が見たいですね

■パンケ歌志内川の河川清掃

 7月3日(水)、今回で52回目となる「パンケ歌志内川の河川清掃」が実施されました。
 この河川清掃は防災と衛生管理及び環境美化の一環として、市街地を横断する三砂橋から西三条橋までの区間で雑草の除去やゴミ拾いを行うものです。
 作業には砂川市衛生組合をはじめ、町内会、事業所、市役所部課長会などの関係団体の皆様が参加されています。
 私も参加し、大した活躍もしていないのに汗だけは大量にかきました。
 皆様、暑い中、本当にお疲れ様でした。

開始前のセレモニー
作業の様子

■みやかわマルシェ盛況に

 6月30日(日)、宮川中央団地町内会主催の「みやかわマルシェ」が同町内集会所で催されました。
「みやかわマルシェ」とは、イベントを通じて地域コミュニティを活性しようとするもので、今回は2回目の開催です。主な内容はご家庭で不要になった品の無料配布や手作り品の販売、子ども参加のゲーム、食品販売などです。
 町内の皆さん少しでも還元しようとプレミアム券の事前販売(発行)もあり、当日は多くの人が訪れていました。(私もスタッフの一員として参加しました)
 前年の雨天と違い天候にも恵まれ、町内の方々が公園内のあずま屋で食事を摂りながら談笑している姿がとても印象に残りました。


■第3回市議会臨時会

 7月1日(月)、第3回市議会臨時会が開会されました。
 この度の提案は大きく2点で「義務教育学校建設工事の契約締結(3本)」と「砂川市高等学校教育を考える会」の構成(予定)員に係る報償費等の一般会計補正予算で、いずれも原案のとおり可決されています。

【義務教育学校 工事請負契約】
 ○建設主体工事     6,234,723,000円
 ○機械設備工事      786,500,000円
 ○電気設備工事(その1) 679,800,000円

【一般会計補正予算】
 ○砂川市高等学校教育を考える会に要する経費
  ・委員報償 60,000円
  ・費用弁償  3,000円

 当議会において一般会計補正予算の総括質疑後に「休憩動議」の提案があり承認されました。議会における“動議”とは、議員から議会に対してなされる提議のことで、理由によって幾つかの動議に分類されます。具体例を申しますと、討論が長引いている場合に討論を終結させるための“付随動議”、提案された議案の修正を求める“修正動議”、会議の進行に関する調整や緊急事態が発生した場合の“休憩動議”などがあります。

 この度の「休憩動議」にあっては、私的には砂川高校の発展を想う熱意による行為で提案に対し少し考える時間が必要だったものと認識しています。
 砂川高校に関するこれまでの取組や私の整理や考えについては、「考える会」開催時に改めてお示ししたいと思っていますので、この度はご容赦願います。


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