2024年04月23日一覧

■総務文教委員会のご報告

 本日4月23日は、昨年、市長・市議選の投開票が行われた日でした。早いものでもう1年です。皆様には多大なるご支援いただき改めて深く感謝申し上げます。しっかりと気を引き締めて精進してまいりますので今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

 さて、4月22日(月)、総務文教委員会が行われました。

 改めて申しますと「総務文教委員会」とは常任委員会の一つで市議会の常設機関です。少人数の議員で構成し、議案などを専門的、能率的に審査するために所属する部の所管報告や事務事業に関わる調査や説明聴取等を行います。

 本市は「総務文教委員会(総務部・教育委員会・市立病院)」と「社会経済委員会(市民部・保健福祉部・経済部・建設部)」を設置しています。

 今回の総務文教委員会では、「第7期総合計画・第2次実施計画」をはじめ、「第2期中空知定住自立圏共生ビジョン」、「病院事業経営強化プラン」、「小中一貫教育推進計画」が示されました。

 それぞれの内容につきましては、かなりのボリュームですので、しっかりと読み込んだ上で、都度お知らせしていきたいと存じます。

 なお、第7期総合計画の『実施計画』とは、総合計画で大綱的に示したまちづくりの方針に基づき、推進する事務事業を明示したものです。この度の第2次計画は期間を令和6年度から8年度までとしており、市・市立病院・消防を合わせた実事業の総数は、私が数えたところでは第1次(3~5年度)と比べて23事業が新たに加わり(完了により11事業が減)450事業となっていました。

 とりわけ、総務文教委員会で質問した事項の一つをご報告します。今回、市立病院の救急外来出入口の車椅子用スロープの設置について確認をしたところ、歩道までの距離が短く急傾斜になるため物理的に困難との回答を受けました。それに併せ、代替措置として介助が必要な方用に「呼び出しボタン」があるので、そちらを活用願いたいとありました。何とかならないかなぁと考えつつも、先ずはこのボタンの存在を広く認知していただいた方がよいと思い写真を掲載しましたのでご確認いただければと存じます。

介助が必要な方はこのボタンを押してください
正面玄関にはスロープがありますがやや離れております


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