■砂川学園・入学式

 4月15日(水)、砂川学園で初めての入学式が挙行されました。
 入学式は午前中に新1年生、午後に7年生(中学1年生)と分かれて行われ、それぞれが子どもたちの行儀の良さ、式に集中する姿、そして声を張った国歌・校歌の斉唱が見受けられとても素晴らしいものでした。また、新1年生の入学式では、9年生が新1年生の手を引いて入場し、義務教育学校ならではの粋な演出は感動的でした。

 一つ申しますと今年度は児童生徒全員が砂川学園の入学生です。全員が砂川学園で学び生活する最初の子どもたちになります。大きな環境変化がありましたが、子どもたちには様々な体験や新しいことへの挑戦などを通じながら楽しく有意義な学校生活を過ごされることを願いつつ、この新たな歴史の幕開けが良い流れを作り出し次世代に継承されていくよう、関係者皆様にはどうか温かく見守っていただきたく存じます。
 なお、この度の新1年生は70人、7年生は87人で全校の児童生徒数は4月15日現在で779人となっています。

前期課程(新1年生)の入学式
後期課程(7年生)の入学式
9年生が新1年生の手を引いて入場
Tomomiさんから花束が贈られていました


■義務教育学校「砂川学園」開校式

 平成30年4月から検討が開始された学校の適正規模・適正配置。それから8年。今日4月14日(火)、ついに義務教育学校「砂川学園」が開校いたしました。

 この日は児童・生徒をはじめ保護者の皆様、来賓等が参列する中で開校式が挙行されました。
 開校式では始めに市長や学校長そして平成30年度から学校統合検討委員会の会長を務められた松原会長などの方々によるテープカットが行われ、最後は校歌を作詞作曲された砂川出身のシンガーソングライター・Tomomiさんと一緒に児童・生徒よる校歌が披露されたところです。

 私の知るところでは、複数校が統合し、新たな学校種「義務教育学校」を誕生させ、さらに新校舎の建設及びスクールバスの配備等々を検討開始から8年でつくりあげるというのは考えられないほど異例の速さだと思います。
 これもひとえに、学校統合検討委員会の皆様、保護者の皆様、町内会をはじめとした地域の皆様、教育委員・社会教育委員の皆様、教職員や学校・保育園の先生、設計や建設、スクールバスの運行等に携わった皆様、そして児童・生徒の皆様が理解を示し一つの歯車となって献身的に協力いただいた賜物だと心からそう思います。本当に感謝に堪えません。

 以前、議会の現地調査で校内を視察した際は、斬新なデザインに少し無機質な感じも受けましたが、子どもたちがいると景色は一変。一気に華やかになり、これからさらに子どもたちの作品などで校内は鮮やかに彩られると思うととても楽しみになりましたし、設計の奥深さも感じたところです。
 開校にあたり誰しもが言うように本番はこれからです。新校舎にはしゃぐ子どもたちの姿を見て、多くの皆さんでつくりあげたこの学校が真に子どもたちのためになるよう、私もしっかりと関わり、役割を果たしていかなければと強く思いました。

テープカット
校歌披露
玄関付近に設置された学校図書スペース
スクールバスの停留所の風景。町内会や老人クラブ、民生児童委員の方々が見守っておられました。

■両委員会合同現地調査

 4月3日(金)、総務文教員会及び社会経済委員会の合同により義務教育学校・砂川学園の現地調査を実施しました。
 調査にあっては前段、担当による概要説明を受けた後、内見をしながら要所ごとに詳しい説明があったところです。
 真っ先に施設全体の大きさと一見学校とは思えないほどのモダンな造りに驚かされましたが、調査を進めていくと実にシンプルで無駄なく機能的な造りになっていることがよく分かりました。また、随所で安全性に配慮した構造や細かい工夫が見受けられ感心させられたところです。
 開校前で実際の運用が始まっていない段階で勝手なことは申せませんが、子どもたちもきっと喜び充実した学校生活を過ごされると思っています。

 この間、義務教育学校に着任する教職員の皆様にあっては入学式や新学期等の準備に加え教材備品の整理及び搬入搬出等、昼夜を問わず相当な労力を注いだとお聞きしました。市教委も1万冊以上に及ぶ学校図書のバーコード貼付とデータ化など気の遠くなるような作業にあたるなど、建設だけではなく想像以上の苦労があったようです。
 仕事とはいえ、この度は心から労いと感謝を申し述べたいと存じます。

 義務教育学校もいよいよ開校します。これからが本当のスタートです。
 今後は色々な場面で色々な方にご支援、ご協力を仰ぐことがあると思いますが、砂川のことどもたちのために素晴らしい学校となるよう僭越ながら私の立場からもお願い申し上げます。

【義務教育学校校舎】奥行きは54m、長さは184mです(個人情報保護や防犯のため写真は外観のみ可とされています)

■明日から新年度(つぶやき)

 今日は義務教育学校の工事完了日ということもあり、今朝、様子を窺ってまいりました。
 外見は一見華やかさを感じない印象を受けましたが、次年度以降は外構工事も着手され全体の完成をみたら壮観な絵となるでしょう。
 なお開校式は14日(火)、1・7年生の入学式は15日(水)としており、大々的な開校記念式典は学校行事が少し落ち着く秋に実施する予定となっているようです。

 さて、話は変わりますが令和8年度から「子ども・子育て支援金制度」が開始されます。ご存じの方も多いと思いますが、これにより今後、保険料と併せて支援金が徴収されることとなります。平均的な毎月の負担額は被用者保険の方は1人約550円で5月給与から天引きとなり、国民健康保険は一世帯当たり約300円、後期高齢者医療制度は約200円と言われており、いずれも納付書の発付後に収めることとなります。
 この支援金は「児童手当の拡充」や「妊産婦支援」「こども誰でも通園制度」などに充当するとされています。余談ですが性質上、“税”としなかったのは少し疑問に感じます。本来“料”というのは使途が明らかでサービスの享受に直結するものと考えますので、一定の方針は示したとしても今後、少子化対策として柔軟に活用するならば森林環境税のように“税”とすべきであったのかなと思います。
 いずれにしましても、明日から日用品や食料品の大半が値上げされ、加えて原油高がさらに追い打ちをかける事態が想定される中での負担です。政府は社会保障の歳出を見直し保険料全体の抑制を図り実質負担なしと主張していますがにわかに信じがたい話です。物価高騰対策は一層、しっかりと進めて欲しいものです。
 ともあれ支援金の本旨である少子化問題に功を奏すような結果になるよう、我々地方議員もしっかり関与していきたいと思います。


■昭和59年「市政ガイド」ブック

 令和7年度も残すところ1日となりました。
 進学や就職など新生活に向けて慌ただしくされている方も多くいらっしゃると思います。
 私も先週末、新年度に向けて気持ちを新たにと身の回りの整理整頓を行いました。そんな中、実家から引き上げた遺品を整理していますと昭和59年4月に発刊された「市政ガイド」が出てきました。案の定、片付けする手もすっかり止まり見入ってしまった次第です。内容を見ますと現在と異なる各種制度のほか当時の写真などが随所に掲載され長々と懐旧の情に浸ってしまいました。特に市民が登場する写真を眺めていると、まちの活気や楽しみは平穏・平和な日常と人の繋がりの中で自然に生まれるものでもあると感じましたし、まちの発展は時に失うものもあるのだと複雑な気持ちになりました。
 いずれにしましても良い資料を見たなという感想で温故知新という言葉が頭に浮かびました。議員としての任期も残り1年です。そんな言葉を噛みしめつつ、何につけ非難するのではなく、自分に何ができるのか、市や住民の皆様にとってより良いまちづくりは何なのか、この度は自身の行動に対し深く考え心新たにする良い片付けとなりました。

この時の砂川市の人口は25,591人(8,333世帯)


■第1回市議会定例会が閉会しました

 3月9日(月)から始まった「令和8年第1回市議会定例会」が3月18日(水)、10日間の日程を経て閉会いたしました。
 この度の定例会は各会計の令和7年度補正予算及び令和8年度の新規予算、条例の制定及び一部改正など会期内提案を含め32案件が審査され、いずれも原案のとおり可決されています。
 条例では主なものとしまして先にもお知らせいたしましたとおり「砂川市立保育所条例」が一部改正されています。これは0歳~1歳児の潜在的な保育需要の高まりを受け、さくら保育園の入所定員を0歳~1歳児を中心に90人から105人に拡充するものです。これにより現在さくら保育園に併設している「子育て支援センター」が地域交流センターゆうの2階(児童プレイルーム)に移設することとなり、「砂川市子育て支援センター条例」も一部改正となったところです。また、加えて令和8年度からは                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     就労要件を問わず時間単位で柔軟に利用できる通園給付「こども誰でも通園制度」を子育て支援センターに併設する形でスタートします。条例改正という部分では令和8年度は子育て家庭の一層の支援が特徴的となっています。
 このほか上述に加え一般会計の主なものとして令和8年度の新規事業を中心に以下のとおりご報告いたします。

【令和8年度 主な一般会計予算】

○さくら保育園定員拡充事業 ……… 26,821,000円
 併設する子育て支援センターを移設して、0歳~1歳児を中心に定員を90人から105人に拡充するための施設改修費
○乳児等通園支援事業(こども誰でも通園制度) ……… 4,765,000円
 就労要件を問わず時間単位で柔軟に利用できる保育支援の運営費
 〔対象〕6ヵ月児~3歳未満児(保育所等に通園してない乳幼児)
 〔定員〕1時間あたり8人 〔料金〕1時間あたり300円
 ※利用の上限は月10時間まで
○社会福祉施設等物価高騰対策支援給付金 ……… 31,371,000円
 地方創生臨時交付金を活用し、物価高騰分を利用者負担に転嫁することができない介護、障がい福祉、医療サービス等を提供している事業所に対し、安定的なサービスが提供できるよう支援(対象78事業所)
○RSワクチン接種事業 ……… 2,243,000円
 RSウイルス感染症による新生児及び乳児期の肺炎等の重症化を予防するため母子免疫ワクチンの定期接種にかかる委託料等
○開業医誘致等補助事業 ……… 98,403,000円
 令和7年度に開始した「開業医誘致等補助事業」により、令和8年度に新たな診療所が開設する見込みとなったことから、規程に基づき補助金を交付するもの
○南吉野老人憩いの家建替事業 ……… 194,258,000円
 令和7年度の実施計画に基づく建替工事費用及び現施設の解体工事費用
 なお、本工事は現在の南吉野老人憩いの家は築50年以上を経過し地域からの要望により立替するもの
○旧学校施設整備維持管理事業 ……… 24,878,000円
 閉校後の豊沼小学校及び中央小学校を活用(プール等)するために必要な改修及び管理費用
○教育支援センター事業 ……… 6,897,000円
 砂川学園内に開設する教育支援センターの運営費
 ※教育支援センターとは不登校や不登校の傾向にある児童生徒に対する学習支援や教育相談等を行い、学校復帰を目指そうとする施設
○スクールバス運行管理事業 ……… 75,789,000円
 砂川学園の開校に伴い、遠距離通学となる児童生徒を対象としたスクールバス運行に要する費用。バスは全8台、8ルート
○義務教育学校建設事業 ……… 672,393,000円
 砂川学園の駐車場増設等における外構工事及び旧砂川中学校の解体工事費
○地域交流センター整備事業 ……… 46,332,000円
 大ホール等監視カメラ設備及び2階空調設備の経年劣化による改修工事費
○鳥獣被害対策事業 ……… 13,682,000円
 鳥獣被害対策実施隊員の報酬費(引上げ)等のほか箱わな2台の新規購入(全7台に)並びに忌避装置のバッテリーの購入費用等(前年度より約500万円の予算増)
○地籍調査事業 ……… 28,864,000円
 農地基盤整備事業等を進めるにあたり、地籍を明確にする事業
 対象は空知太西地区(国道より西側)の予定
○プレミアム商品券発行事業補助金 ……… 93,637,000円
 地方創生臨時交付金を活用し商工会議所が実施するプレミアム商品券の発行事業を補助するもの
 1セット:7,500円(販売は5,000円・プレミアム率50%)
 1世帯6セットまで購入可・利用期間は5月~10月を予定
○駅前広場整備事業 ……… 30,000,000円
 歩行者や駅送迎者の利便性向上のため、昭和63年に整備した駅前広場の一部を改修する工事費用
○道路橋梁整備事業 ……… 662,630,000円
 黄金通り等13件の道路改良舗装工事にかかる工事と測量設計費用。また街路灯20基の更新工事費用
○公営住宅長寿命化型改善事業 ……… 72,765,000円
 公営住宅棟長寿命化計画に基づく北光団地B棟の屋根・外壁改善工事
○公営住宅居住性改善事業 ……… 40,876,000円
 公営住宅棟長寿命化計画に基づく宮川中央団地西3・6条の空室10戸の内部改善工事
○公共建築物維持保全事業 ……… 502,739,000円
・旧石山中学校解体工事 ・南地区コミュニティセンター暖房設備改修工事
・ふれあいセンター正面玄関等改修工事 ・ひまわり保育園暖房設備改修工事
・公民館空調設備設置工事 ・市営野球場施設更新工事 等

「こども誰でも通園」の開設場所(地域交流センター2階)
地域交流センター2階の図書交流スペースは現状のまま

■市内各小学校で卒業式

 3月19日(木)、市内の各小学校で卒業式が挙行されました。
 令和8年4月の義務教育学校「砂川学園」の開校により、市内全ての小中学校が統合するため今回の卒業式は各校とも最後となります。
 その中で私は母校である豊沼小学校の様子を窺ってまいりました。
 豊沼小学校の卒業式は74回目で今回卒業となる6年生14人を加え卒業生の総数は4,980人となりました。
 式では卒業生が砂川学園の真新しい制服に身を包み、凛とした姿で会場に入場したシーンや呼び掛けの場面はとても感動的で強く感銘を受けたところです。加えて今回の卒業式は6年生だけでなく、いわゆる在校生も閉校に伴い現在の学び舎からの卒業となります。そう思うと胸が詰まると言いましょうか非常に感慨深いものでした。
 学校の適正規模・適正配置の検討が開始されたのは平成30年度です。このとき一般職員として最初に担当したのは私でした。そしてこれが現職中の最後の仕事となりました。後進に委ねる形で道半ばで退職をし、さじを投げるような格好になってしまったことは今でも心苦しく感じています。それ故にこの卒業式は何か特別なものとして目に映りました。子どもたちが楽しく充実した学校生活が送れるよう、砂川学園を素晴らしい学校にするために立場をわきまえて可能な限り尽くしていこうと心新たにした次第です。
 子どもたちの頑張る姿を見ながら、私も頑張りたいと思います。

 末尾となり大変恐縮ではございますが、卒業生の皆様、保護者の皆様には謹んで心よりお祝い申し上げます。ご卒業おめでとうございます。


■子育て支援センターを移転

 令和8年第1回市議会定例会が3月9日(月)から始まりました。会期予定は18日(水)までの10日間としており、各会計の令和7年度補正予算と8年度の新規予算、条例の制定及び一部改正など29案件が審査されます。
 日程も2日目までが終了し「令和7年度補正予算」と「砂川市立保育所条例の一部改正」について議決されたところです。
 この度の砂川市立保育所条例の一部改正は、現在、さくら保育園に併設している「子育て支援センター」を地域交流センターゆう内にある児童プレイルーム(2階)に移設するとして必要な整理をしたものです。
 移設する理由は、現行で待機児童はなしという状況にありつつも0歳~1歳児の潜在的な保育需要が高まっていることを踏まえ、さくら保育園の入所定員を0歳~1歳児を中心に90人から105人に拡充するためです。今後も待機児童を出さない措置としては必要かつ有用なものと考えます。
 なお、移転完了日等の日程は未定でありますが、7年度の補正予算おける債務負担行為が可決されていますので4月を待たずに着手されると思います。

さくら保育園・子育て支援センターの外観
現在の子育て支援センター
移転先の地域交流センターゆうの「児童プレイルーム」


■市立病院の経営に注視

 今日の朝方、日中融けた雪が氷となり、そこへうっすらとサラサラした雪が積もってところどころで路面がツルツルになりました。
 私も今朝、市役所の駐車場で豪快に転びました。あまりに派手にいったのでオリンピック種目なら金メダルだなとくだらないことを思いながらスケート選手の技術に改めて感心させられた次第です。幸い大事に至らず済みましたが、全身をはしる衝撃は相当なものです。皆様どうかお気を付けください。

 さて、衆議院議員選挙も終わり、新体制のもとこれから新年度予算(暫定予算を含む)の編成が進むので色々と“つぶやき”たいのですが、今回はその中で病院の支援措置に触れたいと思います。
 先日、地方財政のセミナーに参加してきました。資料を見ますと令和6年度決算で赤字となった病院の割合は全国で約83%、総額にして約3,900億円となっていました。
 コロナ明けで患者が戻らないことも大きな要因と分析されていますが、現行の診療報酬が昨今の物価高による資材や光熱費の高騰、そして人件費の上昇など維持管理にかかる経費から大きく乖離してしまったことが問題とも言われています。
 本年は2年に1度の診療報酬の改定の年です。最終的な決定は6月頃になるかと思いますが、厚生労働省には地域医療の持続確保はもとより受診控えを招くことなく適切な単価設定を期待したいです。
 また、主な支援措置として令和8年度は地方交付税を8,300億円程度(前年比+400億円程度)とし、加えて地域医療の中核的な役割を担う不採算地区中核病院に対し特別交付税の基準額を30%引き上げる予定としています。
 これらを受け、今後砂川市立病院の経営はどう展開していくのか。
 市立病院の経営は地域医療体制の維持だけでなく砂川市の財政にも大きく影響します。3月の市議会定例会では新年度予算の提案がなされますが、この点を注視しながら中長期的な展望なども含めてしっかりと確認してまいりたいと存じます。

日のあたらないところはデコボコのスケートリンクのようです


■砂川冬まつり2026

 衆議院議員総選挙の投開票日となった2月8日(日)、オアシスパークで砂川冬まつり2026が開催されました。
 私もワカサギ釣り体験のお手伝いで参加し最後まで会場におりましたが、穏やかな天候も相まって終日多くの人出で賑わう様子が見受けられました。
 特に外に出ることが少なくなるこの季節、沢山の子どもたちが訪れ楽しむ姿を見て本当に良いイベントだと改めて感じたところです。
 イベントの様子はスナップ写真を並べて紹介しますのでそちらをご覧ください。


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