■令和5年第2回市議会定例会

6月19日(月)~26日(月)の8日間の会期日程で「令和5年第2回市議会定例会」が開会されました。

 会期中は市政執行方針、教育行政執行方針が示されたほか、一般会計補正予算をはじめとした24件の議案の審議を行い、いずれも提案のとおり可決しました。

【主な一般会計補正予算】

◎子ども医療費無料化事業
 ・未就学児と小学生の医療費が8月診療分から無料に
 8,017,000円
◎北光老人憩の家屋根改修工事3,674,000円
◎ふれあいセンター空調設備整備・照明LED化工事105,666,000円
◎保育所ICTシステム導入に要する経費
・保護者との円滑な連携にアプリケーションソフトを導入
 8,173,000円
◎プレミアム商品券発行事業補助金
 ・1冊5,000円で6,500円分~全世帯対象(1世帯4冊まで)
 39,630,000円
◎駅前地区整備事業(実施設計) 5,940,000円
◎道路橋梁新設改良事業283,587,000円
◎公園の維持管理に要する経費(修繕・工事) 21,554,000円
◎宮川中央団地雪害対策業務委託 8,179,000円
◎宮川中央団地共用部階段手摺等設置工事等 53,449,000円
◎小中学校ICTシステム導入に要する経費
 ・現行の一斉メール配信システムを保育所と同様のものに更新
 15,375,000円
◎地域交流センターゆう大ホール等設備改修工事68,332,000円
◎総合体育館トレーニングルーム等空調設備整備工事 4,136,000円
◎学校給食費無償化補助金 
 ・8月から給食費が無償化を開始
 36,679,000円

【一般質問をしました~「合同墓の運用について」】

合同墓は、令和元年10月3日より供用開始となり、運用にあっては年間の埋蔵数を50体とし30年間を予定しています。このため、市では埋蔵総数を勘案し、市外の介護施設へ余儀なく転出した場合や亡くなる直前に転出した場合などの特異なケースに対応しつつも、砂川市に住所を有しなければ利用を制限するとした少し厳格な措置が取られていました。

 この取り扱いでは、例えば、夫が合同墓に埋蔵され、妻がご高齢等によりやむを得ず市外に居住する親族(お子様)のもとへ転出した場合、夫と同じ合同墓に入れない状況が想定されます。

 長く砂川で暮らし、まちづくりに参画してきた市民(故人)が、転出により合同墓が利用できないとするのは、運用面で少し配慮が足りないと考え、市民の声もあり、柔軟な運用を求め一般質問を行いました。 回答については、合同墓は開設以降、約5年間で埋蔵された焼骨が389体、年平均で83体となっていることから、利用件数の推移を見て今後に不安を感じる市民のニーズに沿った対応について検討したいとされたところです。

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