■砂川市の人口動態をご紹介します

 今朝の北海道新聞に少子化に伴う人口減少の問題が大きく掲載されていました。

 内容は政府が10年間の「地方創生」を振り返り、人口について都市部への集中そして“地域の奪い合い”と課題をまとめたというものでした。国も従前から危機感はもっていたとは推察しますが私的には今頃課題としてまとめるのかという印象です。管内をはじめ一部自治体では10年以上前から子どもの医療費の無償化などの支援策を講じており、地方・地域に目を向ければ奪い合いの現象はかなり前から起きている事象であります。国の嗅覚や遅滞ともとれる対応・対策には残念かつ疑問を抱いてしまいます。

 ここ砂川市でもこの問題は顕著に現れています。

 人口減少は生産人口すなわち労働力人口が少なくなることで、様々な業種での働き手・後継者不足を招き社会保障や社会資源の確保が非常に憂慮される事態です。加えてそのことは町内会やボランティア団体等の地域活動の担い手へも影響することは十分想定されます。

 そのようなことから改めて砂川市の現状として色々な数値をご紹介いたします。

 人口動態を読み解き予測することが、将来に向けた必要な政策に結びつくと思っておりますので、私も懸命に考えながら機会あるごとに勝手論をお示ししていきたいと存じます。

Follow me!

PAGE TOP このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。