■元気な子どもたちを見て

 6月27日(木)、用務で車を走らせていると「ひまわり保育園」で運動会の練習をしている様子が目に飛び込んできました。少しの時間、観覧しましたが、やや肌寒い天候の中でも子どもたちが元気いっぱいに楽しむ姿が印象的でした。本番は29日(土)に行われます。天気は快晴の予報なので安心しました。

 子どもたちの姿を眺めていると、ふと先日の市議会で予約型乗合タクシーの一般質問をしたことが頭の中をよぎり、次のように考えました。

 行政の支援施策は様々ありますが必ずしも直接的なものだけが有効ではなく、将来を展望した間接的な支援も重要で、例えば子育てや教育に関わる支援を充実することによって子どもたちやその保護者を中心とした若い層が増えてくると商業施設や交通網等のインフラ整備が進み、結果として高齢者をはじめ地域住民にとっても生活しやすい環境が整う可能性も考えられます。
 政策というのは短絡的な発想ではなく、もたらす効果やその後の展開(広がり)、合理性、バランスなど事業廃止の考えも含め膨らみをもった考え方で検討及び実現していくことが大切と、“あたりまえ”のことを再認識いたしました。

29日(土)の運動会に向けて練習する子どもたち

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