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■「すながわ冬まつり」盛会に

 2月11日(日)、オアシスパークで砂川青年会議所主催の「すながわ冬まつり」が開催されました。このような冬の大きなイベントはいつぶりだろうと人出を気にしながら会場を訪れると小さな子ども連れの家族をはじめ非常に多くの来場者があり驚きました。当日は風もなく晴天が広がる穏やかな日でしたので、これも人手を後押ししたかもしれません。

 しばらく会場内を散策しましたが、随所で子どもたちの笑顔が見受けられたのがとても印象的でした。冬はどうしても遊ぶ機会が少なくなりこもりがちなので、このような催しはとてもありがたく、準備に精を出された砂川青年会議所をはじめとするスタッフの皆様には心から敬意と労いを申し上げたいと存じます。

 余談ですが私は若い時1回だけワカサギ釣りをしたことがあります。沢山のワカサギ釣り用のテントを見て、4時間で1匹しか釣れなかった苦い経験を思い出しました。

 会場内の様子は写真を沢山添付しましたので、是非ご覧ください。

管理棟の屋上から撮影。当日は特別開放。右側に雪上アートが見えます
かまくらの休憩所。沢山ありました
雪山滑り台。結構なスピードが出ます
仮装滑り台コンテスト。会場を盛り上げていました
わかさぎ釣り体験。直ぐに申込一杯になるほどの人気でした
アイスカルーセル。円盤形の雪上が回転します
津軽スコップ三味線。弦を弾く音に聞こえて驚きました
テントサウナ。利用中でした。水風呂まであります。
観光協会のブース。ガチャでお菓子がもらえます
砂川手打ちそば愛好会も出店されていました
会場には多くの飲食店が並びました
ティラノサウルス。子どもたちに人気でした

■大谷選手のグローブが学校へ

 2月7日(水)、砂川小学校において大谷翔平選手から寄贈されたグローブを使用する様子を公開するということで、報道機関に混ざって視察して参りました。

 内容は子どもたちが交代でキャッチボールをする様子が披露され、使用した児童に感想を尋ねるとグローブは非常に軽くて扱いやすいとのことでありました。

 なお、教育委員会に確認したところ、グローブは1月11日に受領し、翌日から各校へ届けたとのことでありました。ただ、各校では基本、屋外仕様のものなので本格的な使用は雪解けを待ってからとしており、現在は児童が手に取って感触を確かめたり、体育館で軽いキャッチボールをする程度にとどめているようです。

 今後は寄付者の気持ちや意向を考慮して、ボロボロになるまで積極的に使用して欲しいと思いますね。

 蛇足ですが、砂川市は令和8年度に全ての小中学校を統合した義務教育学校の開校を目指しています。そうなると1校にグローブが15個……凄いですね。

小指の部分にサインがあります
キャッチボールの様子

■気温差に驚き

 例のごとく、懲りずに市役所の温度計を投稿します。

 今朝は寒さ厳しくマイナス10℃を下回りました。皆さん体験しているとおり日によってはマイナス20℃ぐらいになる日もあります。夏の暑さを考えると実に寒暖差が50℃もある地域に住んでいると思うとちょっと驚きますね。

 過酷とまでは言いませんが厳しい自然環境を理由に転出される方もいるかもしれません。そう思うと、子育てや教育、福祉施策をはじめ少しでも安心した日常生活がおくれる環境整備・まちづくりがとても大事だと再認識しました。


■人口動態(統計)を活用したまちづくり

 先般、新聞で市町村別の転出入超過数の記事を目にしました。記事の内容では2019年から2023年にかけて「転入者-転出者」の数値が示されており、砂川市は5年連続マイナスで平均値で言いますと毎年転入者が転出者より106人少ない状況となっていました。

 この数値を見て、改めて人口減少に関わる問題などを考えさせられ、同時に人口動態をはじめとした統計値がまちづくり政策にとても重要だと認識を強くしました。各自治体では人口減少に歯止めをかけようと様々な施策を講じていますが、将来人口推計をしっかり読み解くことは必要かつ的確な行政サービスに結びつく欠かせない要素だと思います。

 ただ漠然と人口を増やすではなく、人口規模や構成割合等の予測を立てながら、例えば業種ごとに必要な人材の育成や合理的な手法・判断なども考察していかなければ、まちの形態や持続性が失われていくのでは…なんて考えたりもしています。

 経済産業省のホームページには市街地活性化の検討に必要な地域別統計の入手方法の一覧もありますので、これらを参照しながら今後の砂川市のまちづくりのあり方などを模索したいと思いました。今後は色々と考えたことなどを記していきます。

 ちなみに下表は北海道の資料を基に、私が勝手に作成したものです。特別な意図はありませんがご参考までにご覧いただければと存じます。


■「心呂座」公演を鑑賞

 1月28日(日)、地域交流センターゆうで「心呂座(ころざ)」の公演を鑑賞しました。

 ご存じの方も多いと思いますが「心呂座」とは、平成19年、地域交流センターゆうのオープンに伴い設立された市民劇団で、ゆうを拠点に活動をしています。

 今回の演目は「あした ここから」と題し、小さな駅を舞台に様々な人間模様を描く作品でした。ストーリーや迫真の演技もさることながら、開演に至るまでの大道具・小道具等の準備や日々の稽古のことを想像すると非常に感心・感動しました。また、最後にはスタッフ皆様からふるさと砂川への想いも語られ、色々と考えさせられたところです。

 今後、「心呂座」から大きな舞台へはばたく方もいるかもしれませんね。そんな期待を寄せながら次回公演を楽しみにしたいと思います。

 スタッフの皆様、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました!

オープニングの様子。会場には本当に多くの方が来場していました。

■コロナ、油断は禁物です

 今日は、久し振りにHPに投稿しました。間が開いてしまい申し訳ありません。

 事後報告となり大変申し訳なく思いますが、私、1月18日(木)に新型コロナウイルスに感染(初)しました。起床時に異様な倦怠感と発熱があったため、直ちに受診したところ陽性との結果でありました。直後から6日間の隔離生活がはじまりましたが、その間、39度の高熱や喉の痛みと咳、悪寒と倦怠感、腰痛(関係ない?)にもだえ苦しんでおりました。また、味覚もかなり鈍くなっていました。

 コロナも5類になり、何となく“酷くはならないだろう”という愚かな感覚に陥っていましたが、完全に錯覚でした。症状には個人差がありますが、やはり通常の風邪とは違い、かなり苦しい思いをする場合もありますので、どうか皆様、コロナ明けに油断せず、状況に応じて感染予防策を講じていただければと存じます。


■本日、臨時議会でした

 1月26日(金)、令和6年第1回砂川市議会臨時会が開会されました。

 臨時会では一般会計補正予算をはじめとした4件の議案と1件の報告が付議され、いずれも原案のとおり議決・承認されています。

 主な点で申しますと、この度の補正予算のうち地方創生臨時交付金事業に要する経費として「住民税均等割課税世帯特別給付金支給事業」で4,752万2千円、「子育て世帯子ども加算特別給付金支給事業」で1,382万5千円が計上されています。

 これら事業は低所得者の物価高騰対策として給付金を支給するもので、先に手当された住民税非課税の方に続く措置であり、“住民税の均等割のみ課税されている世帯”が対象となります。

 支給額は1世帯10万円で、対象世帯に扶養する18歳以下の方がいれば1人当たり5万円が加算(子育て世帯子ども加算)されます。

 なお、対象となる方には2月上旬に郵送にて直接ご案内が届く予定とされており、事前の手続等は不要とのことであります。また支給開始は2月下旬ごろの予定となっています。

 


■関係4団体合同新年交礼会

 1月16日(火)、砂川パークホテルで『関係4団体合同新年交礼会』が4年ぶりに開催されました。

 『関係4団体』とは「町内会連合会」と「防火・防災」「防犯」「衛生」の関係団体及び関係者のことを意味しており、交礼会はこれらに関係する町内会役員などの方々が集い交流や連携を深めるものです。なお、この度の参加者は70名(名簿上)でありました。

 私も今回初めて“町内会の衛生支部長”の立場で参加し、色々とお話しなどもして参りましたが、何はさておき日頃より地域の安心した快適な暮らしを守るために活躍されている皆様には本当に頭が下がる思いでした。

 ただ、町内会によっては役員のなりて不足などの問題を抱えているところもあり、地域コミュニティを含め、今後は色々と調査をしたり考えを巡らせないととも感じたところです。

交礼会の様子

■大荒れの天気

 天気予報では、今日から明日に掛けて日本海側を中心に猛吹雪とありましたが、予報どおり砂川市内も大荒れです。

 先ほど、所用で市内を車で走行しましたが、視界は非常に悪く目測で前方50m程しか見えない時もありました。

 風も強く吹き溜まりで道路も狭くなっています。皆様お出かけの際は十分ご注意ください。

市街地・国道の様子
市役所の様子

■第76回砂川市はたちの集い

 1月7日(日)、地域交流センターゆうの大ホールで「第76回砂川市はたちの集い」が挙行されました。

 「はたちの集い」は旧成人式の改称で、民法改正により2022年4月1日から成人年齢が18歳に引き下げられたことにより、このような形態となりました。なお、市町村によって名称や開催方法は様々です。

 式典は静寂の中、厳かな雰囲気で進められ、市民憲章の朗唱、式辞、はたち代表のことばなどがありました。一時全国ニュースなどで取り上げられていた場を乱すような言動などは一切なく参加された皆さんの真面目な姿勢にとても感心させられました。ただ会場の外や交流会では、笑顔がはじける微笑ましい光景が広がり大変盛り上がっている様子でした。

 なお、この度の集いでは住民登録上158名のうち112名が参加されたとのことです。ご参考までに、過去5年間を調べますと令和元年199名、2年169名、3年153名、4年169名、5年162名(いずれも住民登録上)でありました。

 はたちを迎えられた皆さん本当におめでとうございます。それぞれの道で日々ご奮闘・ご活躍されていることと存じますが、次代の担い手としてさらに飛躍されますことを心からお祈り・ご期待申し上げます。

会場内の様子
会場の外では笑顔で記念撮影も

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